ドラッカーのマーケティング

最近のGoogleさんのコア・アップデートとかを見ていると、小手先の手法にばかり目がいってしまうと… 本来のあるべき姿がどこかに忘れてしまっているのではないかと思ってしまいます。

日本語ドメインがいいと言われたらやってましたし、中古ドメインがいいと言われたらやっていました。

私の場合、外部要素で上位にあげられれば結果がついてくると思い込んでたんです。

顧客の創造

商品が不足している時代には作ったら売れるので、生産量や納期などの生産効率をあげたらよかったみたいです。

いまは類似品ないかな…って探してみたら、たいてい見つかるんじゃないでしょうか?

在庫がなくて、手に入れることが難しいという… 瞬間的な不足や、商品の数量が限定販売になっていて、欲しくても買うことができないという場合は現在でもあるかもしれません。

それを除けば、何を基準に商品が選ばれるのかを考えていかないといけなくなりました。

究極のマーケティング

似たような商品は多く、メーカーでも競合との差別化が難しくなっていると思います。

ちょっと上を目指す、ちょっと優位… というコンセプトであれば、お互いのシェア争いは厳しい状況がいつまでも続いていくかもしれません。

結果として、ちょっと有利な状況で販売できる商品となってしまったとしても、メーカーとして目指していく商品のあるべき姿は、現状に満足しないスタンスで行かないと、逆にまわりから差をつけられてしまうことになります。

Webの場合は?

みんなが狙いやすいキーワードは、これまでに紹介してきた激戦区。

あの手この手で、Googleさんの評価基準を踏まえて上位を狙っていくことも必要になりますし、上位に表示されたページから売り上げにつながるアクションを期待できるようなコンテンツを用意していなければいけないですよね?

商品を紹介するページ、検索ユーザーが購入しようか迷う時に調べるキーワードで露出できたらアフィリエイトをしている人も、商品を作っているメーカーも売り上げにつながります。